バーベキューテーブル2代目自作(1/2) ― 2014/09/16
我が家はけっこうBBQが好きです。(司令官も準備がラクなので大スキである)
広いテーブルの真ん中にBBQコンロがあったら便利だろうと思い、ホームセンターやアウトドア用品店を探しましたが、いまいちテーブル自体が小さいとか、アミアミ天板とか、気に入らなかったので、数年前適当に自作しました。
初代はここの下の方で紹介↓
このときは、何度も使うかどうか自信がなかったのでお手軽に塗装済みコンパネを買ってきて作り、(身内に)思いのほか評判が良かったものの、しょせんコンパネ、板がボロボロ、脚はサビサビになってきました。
では作りなおそう、今度は多少手をかけてカッコも気にするか、しかし面倒な工作はイヤダ・・とかなりお手軽なやつです。木工等の先達サイトではすごい完成度のものが多くあこがれますが、到底小生には技術的&根気的にできません。
なんつーか、オレは狭く深くではなく、中浅でやや広く、みたいな感じか、とこの頃思っていますが、司令官によれば「十分狭い」と。
今回のアップグレードメインは天板です。つーかコレしか無いな。
1,800×900mmのなんとかパインの集成板で、4千円弱くらいでした。厚いと重くなるので薄めを買い、店でまっぷたつに切ってもらいました。
さて、多少は手をかけよう。だいぶ前に買って、まともに使うのは今回初めてという「ルーター」です。板や角材の角を丸めたり、化粧したりする道具です。
角を丸めるだけなのでこんな感じに刃をセット。
ありゃ、段がついてしまった。コレは裏面にします。
ちょっと刃の高さを調整してこっちはまあまあ。
コンロが入る部分を切り取ります。手前から向こう側には丸ノコで切り・・・むー、あっち側はどうやって切るか考えてなかった。丸ノコを上から
おろしましたが暴れてあぶなかったです。良い子はまねしないように。
表面にかる~くサンドペーパーをかけ、濡れ雑巾で粉をとって乾いてからニスを塗りました。油性の一液性ウレタンニスです。
水性が手軽と思いますが、以前家のテーブルを水性でやって、いつまでもベタベタするし、水がかかると白く濁るしで後悔しました。このへんは塗料次第かもしれません。
1回塗って2時間ほど放置、軽くペーパーかけて2回目を塗り、余りで裏を塗れるだけ塗りました。もう2回くらい塗るとよさげだが、ニスがなくなったので塗装終了。
裏面。全部は塗れんかった。
初代から丁番部分を移植しました。接着剤だと修正がきかなくなると思い(本当はめんどくさい)、とりあえず強力両面テープで位置決めして後でタッピングで止めます。
2つ折の図。
ドリルで下穴を開け、皿ネジ用にこんなので座ぐりします。
ネジはちょっと高めですがステンレスが好きです。なんとなく高級そうに見えます。
長くなりましたので(2)に続きます。
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