Kei ブレーキパッド交換2013/04/22

先日のKeiの車検のときに、「フロントブレーキパッド減ってます、夏くらいまでかなあ」と言われました。頼むと高いので、通販でパッド買って自分で交換します。買ったパッドはエムケーカシヤマで3,000円弱でした。800円なんつーのもあるのですが、やっぱりねえ。
3tジャッキで上げ、ウマをかませます。ジャッキが大きくなったので非常にラクになりました。


ピストンを押し戻すとブレーキフルードがあふれます。液面を注意しながらスポイトで適当に抜きつつ作業します。


下のこのボルトだけ抜いて、キャリパーを上に上げます。

このピストンがパッド減った分だけ出ています。このままだと新品の厚いパッドが入りません。


ピストン保護のため、古いパッドをあてて、でかいCクランプで押し戻します。このときフルードがあふれないように、ちょっと戻し・ちょっと抜きを繰り返します。


減ったパッド。うーん、確かに夏くらいまでの感じだ。車検頼んだ整備屋さんはCR-Vに続いて2回目ですが、信用できるな。

新パッド装着後。さすがに厚いです。

これで1万円以上は浮いたな。こういうのは司令官にキッチリアピールしなければなりません。ダテに道具買ってるワケじゃないんだ、ムダ遣いではないんだ!と。
しかしやりすぎると「今回だけだったらかえって高くついてるわよね」と反撃を食らうのでほどほどにしときます。

フォルツァ(MF06)リアタイヤ交換2013/04/22

バイクのリアタイヤがボーズになり、先日ちょっとしたアクシデントがありました。
雨が降った日、イザ出勤!とアクセルを開けたら、リアがズルルーっと滑りまして、必然的に前が反対側に振れ、バッキャーン!と。

司令官は鬼の首をとったように「誰?ダレ?アレ壊したのダレ?!」と小生に詰め寄りますし、息子も「あれダレ?オレじゃねーし!え、オヤジ?がはははは!」とか言いやがりました。いつもオマエらが壊したのを直してるのは誰だと思ってんだか。はあ~(溜息)。
・・・というワケで、雨樋は速攻直しました(でないといつまでも言われる)が、原因となったリアタイヤを交換することにしました。



タイヤ屋さんにホイールだけ持ち込むのが安いので、自分で外します。まずマフラー。


センターのアクスルナットは固くて手で回りません。この時だけ登場する電動12Vインパクトレンチ。ウイーン、カン!ウイーン、カン!と数回の衝撃で外れました。右のリアショックも下側だけ外します。



ゲットしたばかりのインパクトで回らんかな、と試してみました。ソケットがでかいのでアダプタ重ね合わせ。


・・・ねじれました。まあ、たしかコイツは100均だ、無理もない。
悔しいので後でまともなアダプタ買ってきました。作業終了後でしたが。


ブレーキキャリパーを外し、ホースに無理な力がかからないようにヒモで吊っておきます。


途中はすっとばして、新品タイヤつけてきました。銘柄は気に入っているブリジストンのHOOP B02。前に通販でタイヤだけ買って自分で交換やったことはありますが、あまりにも苦労して激しく後悔したので、これだけはおとなしくプロに頼みます。


大事な部分なので、トルクレンチで締めます。12キロ。


トルクレンチはタイヤ交換のたびに使うので、このように表示しております。これでやらないと恐くて次男にまかせられません。これでやるようになって感じたのは、手で締めているときは完全に締め過ぎだったということです。



マフラー外してるとなんとなくやりやすそうに見えたので、もののついでだということでオイル交換。右側の添加剤は気分。オイルは純正高級品。クルマは安いオイル使ってますが、二輪はねえ、ということで。



最初はどぼぼーと出ますが、すぐ細くなります。MF06は抜けがいまいちなので、ハンドルとリアキャリアを持って斜めにしたりします。良い子はマネしちゃいけない行為です。


バイクは1リットル。オイル処理ボックスは4.5リットル、もったいないのでついでにKeiの方もオイル交換しました。



約4リットル吸った処理ボックス。このまま家庭ゴミで捨てられます。


リアタイヤ新品のバイクは、快適で今までと違うバイクに乗ってるようです。4輪では新品タイヤにしたときに何も感じないのですが、二輪はバリバリ感じます。
特に前後ともブリジストンのHOOPに変えたときは、「これは違うバイクだ」と思いました。前回の交換は在庫があったフランスメーカーのやつにしたんですが、そういう違いは感じなかったです。個人の好みによるところが大ですが、ビグスク乗る限りはもう浮気しないと思います。