ウニ2016 & ピザに挑戦 ― 2016/07/11
我が家では恒例となりました「うにの日」であります。マリンパル女川のうに祭りで買ってきました。
司令官が「5時起きよっ!」と無駄に張り切るイベントです。
いやイベントは10時からだからねと思いつつも、毎年駐車場に苦労するので早くてもまあいいかと結局8時着、駐車場は埋まりかけてましたが早々に買うことができました。イベント開催時間と販売時間は関係無いっぽい。
これで1箱2,000円。年々高くなってない!?とうるさい人もいますが3箱ゲット。
毎年同じような加工風景。右側に変な機械(小生のCPAP)がありますが、うにの中を見るのに照明が必要だっただけです。
ドラ2/次男に1皿とられ、ドラ1/長男にもとられ、残った我が家分。
ドラ1夫婦分。見た目がいいからカラ付きで上げましょうねっ!と司令官。
当然めんどくさいからです。
ということで、この日はうに三昧でしたが、次の日は「ピザを作るぞDAY」と決まっていました。なぜならば、下のブツを買ったからです。
フカイ工業のさくさく石窯ピザメーカー FPM-160 という、400度くらいでピザが焼ける道具です。ちなみに家庭用のオーブンレンジは大抵250度くらい、調べてみるとウチのもそうでした。
家で美味いモノをリーズナブルに楽しむのだ、楽しみは食べることだけではなく、過程も含む!という宣言(いつした?)ゆえ、見つけたときにぽちっとしてしまいました。
以前司令官がホームベーカリーでピザ生地を作ったときは、はっきり言ってダメダメで、家では専門店みたいなピザは到底無理、とあきらめていました。しかしこれのユーザーレビューを見ていると、かなりイケるのではないかと思えました。
早速クックパッドでよさげなレシピをあたり、「ホームベーカリーを使わず手でやる!」と司令官に言うと、
「・・失敗は見えたな・・」
「そ、そうか?じゃー最初は言うとおりにやってやる!」
あ、この日は司令官が仕事だったので、生地作りは小生担当になっただけです。
道具作りも過程のひとつとして楽しもうと、カッティングボード兼ピザ皿を自作しました。
最初は板を左の形に切っただけでいくつもりでしたが、気持ち角を落としてそれっぽく。
このカンナは小生が中学生のときのやつです。一生モノ?数十年で5回目くらの登場です。オレの電動トリマーどこいったんだろう・・
カンナで角落としてサンドペーパーをかける。小生が木工で一番気に入ってる工程です。楽しい。
全体を住友3Mのサンディングなんとかで仕上げます。かなりツルツルになります。
この上でピザを切り、そのまま皿にするので食用油でオイルフィニッシングとしました。この用途にはエゴマ油が適するというので近所の生協から買ってきましたが1,000円ちょっとしました。結構高いもんですね。
タンポを作ってすり込むように塗ります。
本当は4,5日乾燥させたいんだが・・・使うのは今日です。だめじゃん。
はい、これは2枚目です。1枚目は「破れた多角形」でした。
おい、下にくっついてはがれねーぞ!
だからっ!もっと打ち粉しろって言ったでしょ!
あー!そんなに引っ張ったらやぶれ・・・たじゃねーか!
くぉらあ、そんなに開けっ放しにしたら温度下がるだろーが!400度がイノチなんだぞー!
そんなこと言ったって、なかなかこっちに移せないんだものー!
わーわーわーわーとかなりドタバタとしたピザ作りでしたが、味はかなーりうまかったです。宅配ピザより専門店に近い感じ。
写真は、腹いっぱい&ビールで顔を赤くしながらぼーぜんとしている司令官とドタバタの後です。これから段々とスマートになっていく予定です。最初はね、段取りわからんから、うん。
ホームベーカリー・ヌードルメーカー・スムージー用ミキサーに加えて今回の石釜を収納する棚&ワークテーブルを作るのが来週のミッションです。
ピザ作り2回目/ワークテーブル ― 2016/07/19
前回のピザ作りで、スペース確保が問題となりました。
前回の終了時点。↓
食う場所ねーし。ばーさんは座ることもできずに、リビングでどーぞ!となりました。
うーむ、このへんをなんとか使うしかないなー。ピザ用のカマも増えたので左側の棚も作りなおすか。
司令官の仕事の日に材料を仕入れ、休みの日におもしろいところだけ作業させなくてはなりません。これが我が家の掟です。
構想したテーブルは1.2×0.5mくらい。1枚板だと中途半端に余り高くつくので、240cmくらいの1×6材、1本400円弱を4本買い、半分に切って適当につなぎました。
ぎーん・からんと丸ノコで切る工程、ウィィーカカカと電動インパクト/木ネジでつなぐ工程は当然司令官です。「おもしろいところは独り占め」がモットーなのです。
小生の役目は設計・仕入れ・寸法決め・線引き・押さえ方等です。(泣)
脚はBBQテーブルと同じやつを2本買ってきました。ホームセンターで2本しかなかったのですが、2本足テーブルを作った人が他にいたのだろうか?
セッティング。ニス塗ればそれなりにカッコつくのですが、この日は雨のため塗装は延期。
棚は面倒なのでメタルラックにしました。
未塗装なのでビニールを敷いてピザ作り。手前に立って生地伸ばし、右側に立って焼き。使い勝手はまあまあ、もうちょっと広めでもよかったか。
この日の生地は「厚い!アタシは薄いのが好きっ!」とクレームが出ました。
材料の量を5割増にしろって言ったくせに。
しかし確かに宅配ピザ並みに厚かった。味はいいんですけどねー。
次は周りの土手を作りつつ薄く、にチャレンジだー。
タバコについて ― 2016/07/23
タバコをiQOSにしてから3週間ほどたちます。
年齢も年齢なので一応健康も考えるかなーとか、これなら部屋で吸えるかなーとか、変えた理由はいろいろありますが、何よりも「結構吸った気がする、思ったよりガツンと感がある」です。その他にやってみて感じたのは、灰が出ないのはかなり快適ということでした。
リアルタバコは非メンソールでした。アイコスのそれは(小生は)喉にささる感じがして「ゲホゲホ」となったので、4種類全部試してミントに落ち着いています。ニコチン補給感もそれなりにあります。
弱点は時間が短いのに2本連続吸えないことです。リアルタバコではチェーンスモーキングもしょっちゅうだったのでこれは痛いのですが、結果減煙になってることだしと自分に言い聞かせています。
我々の部屋では司令官に禁煙を言い渡されていましたが、アイコスならいいそうなので、においはかなり薄いようです。ただしクルマでは「やっぱりダメ!薄いけど気になる!!」と言ってます。
JTではプルームテックという電子タバコとリアルタバコの融合版みたいなのが現在品薄・人気沸騰中(単に生産が追いつかないだけじゃ?)で、予約したところ「あなたが購入できるのは10月以降で、年内になるよう努力します」みたいなメールがきました。
プルームテックは吸うための道具が(A)「バッテリーとそれの充電器」で、(B)「ケムリというか水蒸気の元になる液体(リキッドという)が入っているカートリッジとたばこカプセル」が別売です。年内にお届けしますとかいっているタワケたブツはこの(A)の方で、(B)はすでに10箱ほど手元にあります。
なんとかならんもんか、夏越えたら腐っちゃうんじゃないのーと調べておりますと、やはり!、考えることは同じでプルームテックの(A)を何かで代用しようという話が一部で盛り上がっておりました。
結局わかったことは、プルームテックというのはいわゆる電子タバコにたばこカプセルを接続したもの、ということです。
ならばと、代用できるという「電子禁煙パイポ」を会社帰りにドンキでゲットし、家で早速試してみました。
「おえ~~なんじゃこりゃ、甘ったるい~」と話になりません。この甘ったるさは付属のリキッドがそういうものだからですが、これじゃ禁煙ではなく「禁・電子禁煙パイポ」になりそうです。しかしケムリ(水蒸気)はモクモクです。
理論的にはいけるはず、リキッド次第じゃないのと研究しはじめると、想像を超える広くてディ~プな電子タバコ(最近じゃvapeというらしい)の世界が広がっておりました。
試している途中で水蒸気を司令官に吹きかけると、「お、タバコのにおいは全然しないよ、むしろミントっぽい?」と好評です。
アイコスにしてもプルームテックにしても、コスト的にはリアルタバコより高くつくので、電子タバコでうまくやる(好みのリキッド自作とか)とかなりランニングコストを下げることも可能ではないかと現在鋭意研究中です。
やめりゃいーのに、と言われますが、意地でもそっち側にはいきたくないのであります。
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