DVDヤキマシングレードアップ ― 2011/08/25
その後デジタル録画サーバーは順調に稼動し、録画・視聴に関してはほとんど問題はなくなっています。
しかし、ひとつだけ大きな問題が残されていました。定年後対策として保存するのに、CMカットしてDVDに入る容量にする、というところでいわゆる「エンコード」するのですが、これにかかる時間がハンパでないのです。
ここ半年ほどで落ち着いた手順・時間は、
(1)BSデジタルの2時間映画を録画サーバーから編集PCのHDDにムーブする。これが約20GBで数分。
(2)ワンセグ等の余計な部分を削ったファイルとして別のHDDにムーブする。16GB程度になり、10分ほど。
(3)CMカットし、DVDに入る容量にエンコードしつつ別のHDDに吐き出す。4G or 8Gになる。これに約8時間。
そうです、問題は(3)の8時間なのです。ちなみにこのPCは我が家で最も高性能で、CPUはクアッドコアのCorei5-750でした。
これを解決するのに、最近のSandyBridgeと言われるCPUを使いそれなりの環境を構築すると、エンコードが「爆速」になるという情報が昨年からネットに上っていました。ちらほら見ていると、どうも効果が20倍だの、実際は2倍くらいだの、環境・形式にもよるんでしょうがいまいち納得できる情報に行き当たりませんでした。
がらっと見積ってみると予算は約5~6万くらいになりそうで、オニ司令官のOKが出る金額でもなし、中古で安くなってからかあ、という感じでした。
時間がたつにつれ、HDDの空きが主人にプレッシャーをかけてきます。上記の全体容量は9TBありますが、(3)のボトルネックにより入力量(録画容量)に対して出力量(DVDヤキ)が見合わず、ついにHDDは満杯。時間かせぎのために(1)のHDDをリムーバブルに換えて、サラの2TBを買い足す始末。あ、そうすっと11TBか。じょーだんじゃねえなあ。会社のDTP現場のファイルサーバーよりはるかに大容量です・・・
最近はSandyBridge環境も落ち着いたかな、と色々調べると、エンコード性能だけ見ればCorei3、Corei5、Corei7はほとんど変わらないとのハナシ。おお、そうであれば予算額はだいぶ下がり、小遣い+オニダマシでなんとかなるかと。で、ゲットしたのが中古のCorei3-2120とこれまた中古のFOXCONNマザーボード、うひっ、これで1万5千円ですんだ・・・ここで誤算、爆速エンコードはWinXPではダメとな!
しゃーない、とヤフオクでWindows7追加。
結果。
BSデジタル20Gクラスの映画:今まで8時間、新環境で50分。
地デジ12Gクラスの映画:今まで6時間、新環境で30分。
つまり、
エンコード中のプレビュー画面を見ていると、今までは4倍スロー再生に見えたのが今は2倍以上の早送りに見える、ということになりました。これを爆速と言わずして何を・・・・
満足です。
しかし、ひとつだけ大きな問題が残されていました。定年後対策として保存するのに、CMカットしてDVDに入る容量にする、というところでいわゆる「エンコード」するのですが、これにかかる時間がハンパでないのです。
ここ半年ほどで落ち着いた手順・時間は、
(1)BSデジタルの2時間映画を録画サーバーから編集PCのHDDにムーブする。これが約20GBで数分。
(2)ワンセグ等の余計な部分を削ったファイルとして別のHDDにムーブする。16GB程度になり、10分ほど。
(3)CMカットし、DVDに入る容量にエンコードしつつ別のHDDに吐き出す。4G or 8Gになる。これに約8時間。
そうです、問題は(3)の8時間なのです。ちなみにこのPCは我が家で最も高性能で、CPUはクアッドコアのCorei5-750でした。
これを解決するのに、最近のSandyBridgeと言われるCPUを使いそれなりの環境を構築すると、エンコードが「爆速」になるという情報が昨年からネットに上っていました。ちらほら見ていると、どうも効果が20倍だの、実際は2倍くらいだの、環境・形式にもよるんでしょうがいまいち納得できる情報に行き当たりませんでした。
がらっと見積ってみると予算は約5~6万くらいになりそうで、オニ司令官のOKが出る金額でもなし、中古で安くなってからかあ、という感じでした。
時間がたつにつれ、HDDの空きが主人にプレッシャーをかけてきます。上記の全体容量は9TBありますが、(3)のボトルネックにより入力量(録画容量)に対して出力量(DVDヤキ)が見合わず、ついにHDDは満杯。時間かせぎのために(1)のHDDをリムーバブルに換えて、サラの2TBを買い足す始末。あ、そうすっと11TBか。じょーだんじゃねえなあ。会社のDTP現場のファイルサーバーよりはるかに大容量です・・・
最近はSandyBridge環境も落ち着いたかな、と色々調べると、エンコード性能だけ見ればCorei3、Corei5、Corei7はほとんど変わらないとのハナシ。おお、そうであれば予算額はだいぶ下がり、小遣い+オニダマシでなんとかなるかと。で、ゲットしたのが中古のCorei3-2120とこれまた中古のFOXCONNマザーボード、うひっ、これで1万5千円ですんだ・・・ここで誤算、爆速エンコードはWinXPではダメとな!
しゃーない、とヤフオクでWindows7追加。
結果。
BSデジタル20Gクラスの映画:今まで8時間、新環境で50分。
地デジ12Gクラスの映画:今まで6時間、新環境で30分。
つまり、
エンコード中のプレビュー画面を見ていると、今までは4倍スロー再生に見えたのが今は2倍以上の早送りに見える、ということになりました。これを爆速と言わずして何を・・・・
満足です。
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